上尾市の行政書士の大塚です
『特定行政書士』とは、行政書士が作成した申請に係る不許可処分等に対する
不服申立て手続きの代理業務 が行える行政書士です。
日本行政書士会連合会が実施する研修を修了した行政書士が
『特定行政書士』になれるということですね
行政書士の人からすると、「何をいまさら・・・」 という感じでしょうか
私ももちろん制度自体は知っていましたが、
ざっくりと内容を確認した結果、「まだいいか」という結論になっていました
今回、この『特定行政書士』を話題にしたのは、
身近な同業者の方が研修に申込んだという話を聞いたからです
(先月、初めての研修が開かれたみたいですね )
お話を聞くと、私が想像していたよりもだいぶ受講者が少なかった
(具体的な人数は覚えていないです&埼玉県行政書士会の話です)
制度が開始してまだあまり経っていないので、
みなさんまだ様子見なのでしょうか?
それともそもそも『特定行政書士』には関心がないのでしょうか?
私は建設業等の許認可業務を主業務としていますが、
『特定行政書士』のパンフレットに書かれている不服申立ての例示が
ちょっと現実的ではないような気がして・・・
「う~ん、実際にこういうことってあるのかな??」と。
『特定行政書士』になって「不服申立てをした」というケースがあったら
誰か教えてください!という気持ちですね
身近にそういう方が今のところいないので・・・
行政法関連の勉強をし直すことも出来ますし、
(試験のために勉強したのは10年弱前なので )
必要性を感じたら研修を受講するつもりですが、
時間も費用(8万円程度)もけっこう掛かりますしね
今年の研修を受講している同業者の方の感想なども聞きつつ、
来年はどうするか検討したいと思います!
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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