上尾市の行政書士の大塚です
今日は、行政書士を開業する際の事務所について
自宅開業 か 事務所を賃貸するか について
私の考えを書きたいと思います
行政書士事務所を開業するには事務所とする場所を決めなくてはなりません。
自宅の一室を事務所とする or 事務所を借りる のどちらかですよね
(ちなみに私はこっち です)
なかなか開業当初から事務所を借りるというのは勇気が必要なので
自宅の一室を事務所にする 「自宅兼事務所」 から始める人が多いと思います
「自宅兼事務所」 の メリット と デメリット について
いくつか私なりに考えてみました。
メリット
① 事務所家賃などの費用がかからない
これは 最大のメリット だと思います
事務所を借りるとなると、数万円~数十万円の家賃を支払わなければなりませんし、
電気代・水道代・ガス代・電話代なども別途必要になりますよね。
(あまり使わなくも基本料金はかかりますし・・・ )
「自宅兼事務所」であれば、これらの費用がそれほどかかりませんので、
浮いた分を事務用品の購入などに充てることができますね
② いつでも仕事ができる
これも 大きなメリット です
休みの日などでも、何か気づいたときにすぐ仕事に取りかかることができます。
自宅以外に事務所を借りていると、何かあっても事務所まで行くのが面倒に感じて
結局後日にまわしてしまいそうですよね (私だけでしょうか )
休みの日や夜間に メール ・ FAX を送ってくれるお客様もいるので、
それらをすぐ確認して対応できる 点もメリットの一つだと思います。
③ 時間を有効に使える
これは②と同じようなところもありますが、 私にとっては メリットの一つ です
やはり通勤時間がかからないのはメリットですよね
通勤時間 (往復で数十分~数時間?) がかからないので、その時間も仕事ができますし、
休日返上での仕事も比較的おっくうにならずに済みますよ
④ 休日などの防犯面
これは防犯意識の問題かもしれませんが、私は メリット だと思います
事務所にお客様の情報が記載された書類 や お預かりした書類 を
置いておくこともあるでしょう。
もし、そのような状況で、休日に空き巣などが入ったとしたら
(自宅兼事務所で無かった場合) 翌日まで被害に気づきませんよね
セコムなどのセキュリティシステムを利用していれば問題ないとは思いますが、
費用もそれなりにかかりますし、やはり不安になってしまいますよね
以上、メリット として思いついたものを挙げてみました
人によってはこの他にもあるかもしれませんね
長くなってしまったので、デメリット については次回に書きたいと思います。
それでは、また明日
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