新人行政書士は王道業務を避けがち?!

上尾市の行政書士の大塚ですexclamation

 

行政書士の業務、作成できる書類はとても多いですよね flushed

登録した際に県の行政書士会から三つ折りのパンフレットを貰ったのですが、
そこに書いてある『主な行政書士の業務』を見て、
「へぇ~こんな業務もあるのかぁ」と思ったほどです sweat_smile
ただの勉強不足でしょうか?

 

各々考え方はありますが、
『行政書士の王道業務として挙げられることが多いのが、
許認可業務 だと思います point_up

許認可に関する書類(申請書)の作成・相談、
役所(自治体や警察等)へ提出する手続
について代理することですね +1

 

同期の新人行政書士の何人かに話を聞いたところ、
『許認可業務』についてそれほど積極的ではなかったように感じます hushed

その理由についてはあまり詳細に聞いていませんが、
「難しそう」「先輩行政書士が多くいて、入るスキがないのでは」
と考えている人が多いみたいです eyes

 

実際、インターネットで行政書士の業務を調べると、

「許認可業務に新規参入は難しい」
「新人はニッチな業務で勝負するべき」
「許認可は非常に難しい・責任重大だから新人はやるべきではない」

といった主張をしているサイトもよく見かけます computer
行政書士のホームページ・ブログでも少なからずあるでしょうか

 

地域性とか個々の能力、向き不向きもあるでしょうから
そういう主張も一理あるのでしょうが・・・

個人的には、
・新規参入が簡単な業務って何だろうな?
・ニッチな業務ってどんなの?需要や継続性はどれだけあるの?
・簡単な仕事、責任が軽い仕事ってあるの?
と思うのですが、どうなのでしょうか interrobang

 

何を主業務にするか(又は、主業務を定めないか)の判断は
もちろん開業する人の考え方次第ですが、
最初から何かを排除しないほうがイイと思いますよ fist

 

「開業予定地の先輩行政書士は何の業務をしている人が多いのか」
「各業務について開業予定地にはどれぐらいの需要がありそうか」 など、
インターネットや足を使って情報を集めてから決めるのもアリでしょう sparkles

これは行政書士登録の前にも出来ますしね!wink

 

今日はこのへんで!

それでは、また明日 hand

 

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