【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
以前、このブログに “ 開業前の方などを対象に相談・質問等を受ける ”
という企画?を書いた事をキッカケに、昨年数名の方と実際にお会いしました
開業予定・検討中の方に
・ 実際の業務のこと
・ 開業前にやっておいたほうが良いこと
・ 開業後の仕事について
などを中心に、私の経験を含めてお話したわけですが、
あれから1年弱が経った現在、その方々から近況報告をいただくこともあります
予定どおり開業して、
無事に初仕事を受注できました!や 受注できそうです! といった話、
縁があって行政書士事務所に勤務することなり、そこで勉強して経験を積みます!
という方もいました
どの方も、友人・知人など人との繋がりがもとになっているようで、
改めて良い人脈の形成は大事なのだなと感じましたね
と同時に、私も追い抜かれないようにもっと頑張らないと!と思いました。
私より若い方が多いので勢いがあるでしょうから
今年になってからは同期の方と会って話をする機会も増えています。
こちらは登録後1年超が経っているので、
具体的な仕事の話 や「こういう時どうしてる?」といった話 が多いですね
同期の方の中には行政書士専業・兼業どちらもいますが、
兼業の方の話を聞いて、兼業は良い面もある一方で
なかなか難しいというかジレンマ?があるんだなぁ と感じました。
開業したら専業で行政書士業をやりたいと思う人が多いと思いますが、
それは年齢・家族構成など個々の状況によって難しいケースもあるんですよね
家族、特に小さい子供がいる状況で専業に切り替えるのは、
相応の覚悟と資金的余裕、家族の理解がないとかなり厳しいのかなと
行政書士で開業直後から毎月安定した収入を得るのは難しい(と思う)ので、
家族からすれば現在の本業(行政書士以外の仕事)を続けて欲しいと思うのは
当然でしょうからね
ただ、そうすると行政書士専業に切り替える時機を逸しそうな気も・・・
『せっかく行政書士登録をしたのだから専業で頑張りたい』
という本人の気持ちも分かるし、生活を考える家族の気持ちも理解できるし・・・
将来的に学費などで多額のお金が必要になってくるでしょうから
そんな状況でも行政書士専業にするということであれば、
私も微力ながら応援・協力していきたいですね!
そのあたりのプレッシャーがない自分はもっともっと頑張らないと
今日はこのへんで!
それでは、また次回
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