【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
先日、とある警察署の生活安全課に行ってきました
私は建設業や宅建業の許可申請がメイン業務なので年に数回しか警察署には
行かないのですが、今回は古物営業の届出の件です。
法改正によって必要になった例の「主たる営業所に関する届出」を
提出して来ました
まぁすご~く簡単な書類なので問題なく受付され、
その後担当者とちょっと雑談したのですが…
担「先生も関与先にこの届出の周知をお願いしますね」
私「ここの管轄はこちら(の法人)だけなんですよ。
未提出の業者がまだ結構あるんですか?」
担「まだ半分くらいしか届出されてなくて・・・」
みたいな話をして色々と聞いてみたのですが、
(未提出の業者は許可申請時に行政書士に依頼していない分なのだろう)
と思っていたら、
担「行政書士さんでも(届出が必要な事を)知らない人がいるので…」
私「 」
まぁそんなもんなのでしょうか
行政書士のブログ等を読まれている方であれば、他にも様々な情報収集を
しているので当然知っているのでしょうけど、そうでない方もいますからね。
その管轄の警察署は下の画像のような案内ハガキまで出しているのに
なかなか周知が難しいようで、なんか…相談?されました。
「業者リストをくれるなら私が営業しますよ」 とはさすがに言いませんでしたが
個別に案内までしてこの結果ということは、他の管轄も同じような提出率??
まだ少し期間があるとはいえ、このままだと
古物営業を続けられない(そしてそうなった事を知らない)業者
の数が凄いことになりそうですね
今回の私のブログを読んだ方は、
関与先や友人・知人に古物商許可を持っていて、まだ未提出の方が
いたら是非教えてあげてください!
埼玉県警の該当ページですが、URLを貼っておきます。
https://www.police.pref.saitama.lg.jp/c0050/shinse/download-kobutu.html
よし!これで担当者にお願いされた周知は完了!
今日はこのへんで!
それでは、また次回
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