今年の申請件数が建設業＜産廃業になる？！ | 埼玉県上尾市　大塚行政書士事務所のブログ

【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】

上尾市の行政書士の大塚です

約５年前の独立開業からずっと許認可業務、特に建設業許可申請関係について
力を入れて（費用も投入して）営業活動を行ってきました。

その結果、これまでの１～５年目はやはり建設業許可業務の申請件数が
他の許認可業務より多く、 建設５・宅建３・産廃２ くらいの割合で推移して
きました。（もちろん、年ごとに多少の変動はありますが）

そして６年目の今年。
２，３か月前から産廃収集運搬業のご依頼が多くなってきました

産廃業について営業活動を強化するなど特に何か変化を起こしたわけではなく、
自然とそうなっています

１週間ほど前に twitter にもこう書いたのですが、
建設業の手続案件・関与数が増えてくるとそれが入口になって自然と産廃業の
ご依頼も増えてくる。

産廃収集運搬業は建設業・宅建業と違って営業所所在地以外の都道府県の許可も
取得する必要が出てくるケースが多く、１つの会社が複数自治体の申請（新規・更新）
を行うことも珍しくありません。

埼玉県のお客様だと東京や千葉さらに北関東３県など隣接している都県が多いため、
一度に３～６件のご依頼という事もよくあるので申請件数は増えてきますね。

建設業のご相談や打ち合わせの際に産廃業許可の話題を振ってみたり、
事務所に許可票（看板）があるか・駐車場に停まっている車両に表示があるか
をさりげなく観察したりして「そちらの許可も扱っていますよ～」とアピールすると、
それまで自社で手続をしていた or 別の事務所に頼んでいたというケースでも
「次からはお願いしますね！」となりやすいですね
（建設業の手続の際にしっかりやっている事が大前提ですが）