【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
今週の27日(水)は 行政書士試験の合格発表 だったみたいですね!
毎年1月下旬くらいという事は分かっていましたが、
身近に受験をしている人がいないとあまり気にしないので…
このブログを書く前にtwitterを見たら、合否の報告ツイートが沢山ありました。
合格された方、おめでとうございます!
残念な結果となった方、(今後も挑戦を続けるかはともかく)勉強を続けて
きたことはムダにはならないと思います。
私が行政書士試験を受けた時は、、、
という流れですが、よく覚えていないのでヤメておきます
合格された方の中には
「スグに行政書士登録してバリバリ仕事をするぞー」
という方も多いでしょう。
「で、肝心の業務は何やる?」となっているかもしれませんね。
何が良いのか情報収集をすればするほど色んな声が聞こえて来るし、
既に開業して業務を行っている行政書士は自分の扱っている業務を
オススメするし(という私の印象)でどうすれば良いのか?!
≪ なお、この先を読み進めても ↑ のスッキリする答えは出ません ≫
私の個人的な印象だと、新人行政書士に人気のある業務は
・遺言、相続関連の民事系業務
・入管関連の外国人関係業務 でしょうか。
私の主業務である許認可(建設・宅建・産廃業)関連業務は
あまり人気がなさそうですねー
「ベテランが仕事を牛耳っているから新人には仕事が回ってこないよ」
というネガティブキャンペーンが効いているのでしょうか
うーん、、、
私としてはベテラン・先輩の壁がめちゃくちゃ高くて手も足も出ない
とは感じないですが、埼玉県は既存業者数も新規申請数も比較的多いと思うし、
そもそも補助者経験があるので色々な点でアドバンテージがあったから
そう感じるのかな というのが正直なところです
(つまり大して参考にならない…)
この業務の良い点を挙げるなら、
建設 ⇔ 宅建・産廃 の関連性があるので、1社から複数の依頼があることも
多く、建設業は特に縦横(元請下請、協力会社、仲間)の繋がりが強いため
そこからのご紹介が見込めるので、関与数が増えるにつれて新規営業を
それほど頑張らなくても仕事量は安定してくるという事ですね
高齢化や国際化で遺言・相続、外国人関係の業務がニーズ増なのは確か
だとは思いますが、もし私が今から新規開業するとしても
現在と同様に「建設業許可+周辺業務」に特化するかな。
どの業務もそれぞれ良し悪し(需要だけではなく、作業量やリスクについても)
あるし、開業する地域や自分の興味・性格なども考慮しなくてはならないので
一概に「コレが良いですよ!」とは言えないですね
ただ、自分がまったく興味がない業務はやめておいた方がよさそうです。
業務上で何かイヤな事があった時にグチばかり言うようになるのって
しょうもないですからね。
最後に “しょうもない” ついでの仮定の話
もし「現在扱っている&これまで扱ったことがある業務は今後禁止でーす」
となったとしたら...
私は『運送業関係の許可業務』をやっていくかなー
これ真面目に考えたら、けっこう悩みました
今日はこのへんで!
それでは、また次回
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