【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
こんな状況の中ですが、、、
仕事の方にはそれほど影響もなく、期限等のある手続はほぼ例年どおり
ご依頼を頂いておりますし、初めてのお客様からのご相談・ご依頼は
昨年の同時期よりも増えているかもしれません。
営業許可を扱う業務でも、建設業とその周辺の許認可関係は
飲食・風俗関係ほどは影響を受けないということでしょうね。
一方、埼玉県はまだ緊急事態宣言が解除されていないので、
臨時休業をしている飲食店も少なくありません
休業していても家賃・光熱費・人件費などの固定費は毎月支払わなければ
ならないですよね。
毎月数十万円、規模によっては数百万、数千万円という店があることも
ニュースで報道されていました。
私が大学生の時にアルバイトをしていたチェーンの居酒屋も
HP情報によると「当面の間、臨時休業」のようです
当時、深夜帯も勤務していて、平日深夜などは暇な時間が結構あったので
自分が居酒屋を経営した場合のシミュレーションをしていたことがあります。
在籍中に店長が3、4人変わったのですが、わりと関係性は良かったので
売上、仕入れ、人件費、固定費の額・比率なども教えてくれましたし、
酒類の発注や閉店作業(レジ締め)を行っていたこともあって
けっこう細かく計算したりして暇つぶしをしていましたね
その後に行政書士試験に合格して補助者勤務 → 独立開業 が出来たわけですが、
そこの居酒屋に社員として就職 → 居酒屋を経営(数十年後くらい?!) という
道に進んでいたかもしれません
でも現実的には、行政書士として開業するより立地も重要で、1人で経営
することはなかなか難しいですし、なにより相当な開業資金が必要なので…
様々な点でリスクがあることを考えると、行政書士になれて良かった
行政書士として独立開業する前にも同じようなシミュレーションをしました。
有難いことに居酒屋の時と同じように色々な数字を教えてくれましたし、
わりと幅広い業務を扱っていた事務所なので、この業務だったらどのように
ご相談・ご依頼があるのか、営業や顧客対応はどうやるのかというところも
見聞きしてきたので、それらも踏まえて扱う業務を決めることも出来ました!
『補助者勤務しても書類作成が出来るようになるだけ』
だと思っている方もいるかもしれませんが、
自分がしっかり考えながら働けば営業も事務所運営も学べますよ
(私の経験上なので、他の事務所がどういう環境かは分かりませんが…)
別の業界の営業職で経験を積むより、ど真ん中=行政書士業務の営業
を学ぶことが出来るので当然と言えば当然ですね
ただ、収入面では…
事務所によってバラツキがあるでしょうし、自分の状況(地域や家庭環境)に
よってはなかな厳しいかもしれませんね
今日はこのへんで!
それでは、また次回
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