【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
私は 平成28年の1月15日に行政書士登録された ので、
数日前で 登録後丸3年経過した ということですね
開業1周年の時は「なんとか1年やってこれたなぁ」と思いましたが、
正直、3年経過は特別な思いもありませんね。
これまでにご依頼頂いたお客様の毎年の手続(建設業など)に加え、
新規のご依頼を獲得することにも力を入れ、関与先を年々増やしていくこと
とりあえず開業5年間はコレを重視していくことは決めていましたので
良く言えば安定した(悪く言えば変化のない)3年間というところでしょうか。
地域密着・専門特化(埼玉県の許認可業務)で業務を行ってきましたが、
これだけ間口を絞ってしまっても需要は十分にありますね
(積極的に営業しているのはまだ埼玉県の東側半分ですが)
まずは足場を固めないとという気持ちが強いので、
新しい業務や地域に手を出すのは早くても数年先になるでしょう
各々考え方は違いますが、私は “何でもかんでもやればいい ” とは思っていませんので・・・
さて、行政書士は『開業後3年以内の廃業率は〇〇%』なんて言われていますね。
開業してからネットで色々と調べているときに初めて見た噂?なのですが、
これって本当なのでしょうか?
私は行政書士事務所で補助者として約8年勤務していましたが、
その事務所の所長にも付き合いのあった近隣の行政書士の方々からも
そんな話は聞いた事がありませんでした
むしろ皆さん仕事をだいぶ抱えていて忙しいように見えましたが・・・
本当だとしても、行政書士登録したのに別の仕事をしているなど
行政書士の仕事をしていない方も多くいるはずなので、
『開業後3年以内の廃業率』よりも
『(真剣に行政書士として営業・実務をして)開業後3年以内の廃業率』
のほうが知りたいですね
同期や知り合いの行政書士で廃業したという人は知らないので、
ちゃんと行政書士業務に取り組んでいればやっていけないという事もないのでは?
と思います。(そもそも私は同業の付き合いが多い方ではないのでアレですが・・・)
実務経験がなく開業する人が大半の行政書士業界の中で
私は補助者勤務の経験があるので特殊な状況での開業と言えるでしょう。
開業前に業務・顧客対応・事務所運営をじっくり見て、
様々なパターンでの開業をシミュレーションして取扱業務や営業方法を決め、
わりと確実な方法を採ったつもりです。
今のやり方(Aパターン)で結果が出なかったら、Bパターンも考えていましたが
おそらくBパターンは実行することが無さそうですね。
逆に、これでは数年以内にかなり厳しい状況になるだろう という方法も考えてはいました。
行政書士の仕事はまだ3、40年以上続けていくつもりなので開業3年は
あくまでも通過点です!
3年経過して課題も見えてきましたし、役所やお客様と話す中で新しい営業方法に
気付くことも多いので今後も積極的に動いていこうと思います
今日はこのへんで!
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