【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
『行政書士賠償責任補償制度』のパンフレットが届きました
業務上のミスで依頼者に損害を与えてしまい損害賠償を求められた時の保険ですね
行政書士事務所で補助者として働いていたので保険の存在は以前から知っていましたが、
細かい内容についてはあまり知らなかったのでパンフレットをじっくり見てみました
加入したほうが『安心』だとは思うのですが、
パンフレットの記載だけだとちょっと分からないところがいくつかありますね
私の理解力の問題?
『保険金支払いの対象とならない主な場合』にも気になる記載がいくつかありますし・・・
『過去の事故事例(保険金のお支払事例)』でも、
・建設業許可の更新手続きの失念
・入札参加資格登録審査申請書提出の忘失
可能性はゼロではないですが、そんなことがあるのでしょうか?
ちょっと想像できないのですが、
顧客が何百社とかの場合だと、「管理しきれず・・・」という事があるのでしょうかね
保険会社が被害者との示談交渉をしてくれず、
被保険者(自分)がしなければいけないというのも・・・
保険にまったく詳しくないのですが、そういう規定になっている保険もあるのですね
保険の詳細は『特約条項及び追加条項』を確認する必要があり、
保険会社・代理店に『ご照会ください』ということなので、
先輩行政書士の話も参考にして、じっくり検討してみましょうかね
なんとなく加入してしまった結果、
万が一の時に「保険金支払いの対象とはならない」なんて事になったら何の意味もないでしょうから
ところで、
保険に入っている方はお客様に対してどこまでアピールしているのでしょうか?
「保険に加入しているのでご安心ください!」と伝えた場合、
(あぁそれなら安心だな)と思う人は多いと思うのですが、
一方、
(そんなこと強調するのは自信の無さの表れなのか?!)
と感じる人もいるかもしれないですね
考えすぎでしょうか?!
伝え方が大事なのでしょうね!
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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