【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
行政書士開業前の方や建設業を扱っていない行政書士の方には
あまり知られていないかも しれませんが、
建設業の業務ソフト というものがあります
(数は少ないですが、宅建業・産廃業にもありますね)
地域によって違いはあると思いますが、
・ 株式会社クリックス (以下、C社)
・ ワイズ公共データシステム株式会社 (以下、W社)
・ 一般財団法人建設業情報管理センター (以下、K社)
などが有名でしょうか。
その他、民間の会社や行政書士の方が作っているものもあるみたいですね
上記3社は、自社又は関連企業が、
経審の一連の手続の際に必要となる「経営状況分析」を行う機関となっています。
そのため建設業ソフトの価格もかなりバラツキがあります
・ C社のソフト → ¥213,840(税込)
・ W社のソフト → 無料 ※条件あり
・ K社のソフト → 無料
W社は導入する際には無料ですが、
W社に1年間で3社以上の「経営状況分析」申請をしないと
2年目以降も継続使用するためには(1~3万円の)費用が掛かります。
(2年目以降は使用しないという選択も出来たはずです)
建設業の手続を専門にする、建設業の仕事がある程度の量になるということであれば、
建設業の業務ソフトはとても便利だと思います
申請書の各様式に入力する手間が省けるのはもちろん、
工事経歴や財務諸表の数字を自動計算してくれたり、
様式変更にアップデート対応してくれたりするので
作業効率をUPさせるためには必須ではないでしょうか
ということで、
私ももちろん建設業の業務ソフトを導入・使用していますので、
知っている範囲で各社のソフト・経営状況分析の印象を書きたいと思います
長くなってしまいますので、次回(明日)にします
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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