『オンライン・電子申請』大好き行政書士

【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】

 

上尾市の行政書士の大塚ですexclamation

 

前回のブログで、埼玉県の宅建業免許申請における電子申請 について書きました。

本日も埼玉県庁の「建築安全課宅建業免許担当」を訪問し
更新申請、変更届出、宅建士名簿の登録変更 を提出してきたついでに
電子申請について気になっていた事を聞いてきました ear

更新後の新免許証の受け取りについて です。
(そもそも私が全く考えていない新規申請での扱いは聞いていません)

 

電子申請の場合も、通常(紙の申請)の場合とほぼ同様のようで、
原則は県庁の担当課窓口に出向いて新免許証を受け取るようですね grin

ただ、郵送での受け取りも可能とのことで
① 新免許証交付のお知らせハガキ
② 旧免許証(現在の免許証)
③ 新免許証送付用の返信封筒
を担当課に郵送すればOKだそうです ok_hand

上記③については、下記の追加説明もありました。
・書留 又は レターパックプラス(赤い方)にする必要あり
・行政書士の代理申請の場合でも、返信先は申請者が原則
     ※営業所の実態があることの確認を含んでいるからとのこと

 

まぁ私は月に何度も県庁へ行くのであまり関係ないのですが、
一度も申請窓口に行かずに更新手続を完了させることが出来るというのは
遠方の申請者・代理人にとっては良いかもしれませんね。

ただ…
電子申請を選択させて件数を増やそうとするには…
ちょっとメリットが弱いですかね disappointed

 

私が行政書士業務関連でオンライン・電子申請しているもの
① 法務局での登記事項証明書の取得
② 税務署での納税証明書の取得
③ 経審関連の経営状況分析申請 ※ワイズ公共データシステム(株)
④ 埼玉県の競争入札参加資格申請(更新) ※そもそも申請方法が選べないだけ

手数料がちょっと安くなる(①、②)、発行までのスピードが速い(①、②、③)
申請書や封筒等を手書きする必要がない(①、②、③)

申請者(お客様)や代理人(行政書士等)にとって
金銭面・時間の短縮という点で
分かりやすいメリットがありますよね clap

 

上記は、利用者登録がやや面倒かもしれませんが、
普通にパソコンを使える人なら難しくはありませんし
上記①~③のオンライン・電子申請はネットバンキングでの納付以外でも
手数料の支払いが出来るので(①はATM、②は窓口で現金、③はコンビニ)
ネットバンクを使っていない方でも利用出来ます。
いまいち信用できないので私もネットバンクは使っていません… sweat_drops

 

ということで、
宅建業の電子申請も申請手数料が安くなったりしませんかね smiley
33,000円 → 30,000円くらいに speak_no_evil

そうなったら私もすべて電子申請で出すかも?

 

今日はこのへんで!

それでは、また次回 hand

 

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