【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
先日とある申請に行った際に感じたこと。
実務は “ 年数 ” よりも “ 件数 ” が大事 なのでしょうね
私が提出した申請書を窓口の担当者が確認している待ち時間、
特にやることも無いのでおとなしく座っていたところ
隣の席で同様に申請をしていた同業者と担当者のやり取りが聞こえてきました
どうやら申請書の様式が古かったらしく、
コレは作り直し、コレに再度捺印を貰ってきて下さい 等
担当者からいろいろ指示されていました
様式変更してかなり時間が経っているので、
自社申請ならともかく行政書士が新様式になったことを知らないとは
その同業者はかなり年配の方だったし
「5年に1回しかこの申請はやらないから」のような事を言っていたので
少なくとも5年以上は業歴がある方なのでしょう。
この申請は行政書士の仕事としてはわりとメジャーな業務だと思っていますが、
違う業務をメインにしている人が1件だけ扱っているということでしょうか?
それでも、普通は最低限、現様式の確認くらいはするはずですよね・・・
・ 10年の業歴があっても、A業務の申請経験が2、3回しかない
・ 1年の業歴でも、A業務の申請経験が10回超ある
(A業務のみという点で言えば、)
どちらがA業務についての知識があり、申請がスムーズかは明らかですよね
行政書士の業務は幅広いので、
様々な業務を扱うか、専門特化するかは各々の考え方ですが、
ご依頼いただいたお客様に迷惑が掛からないようにしたいですね
印鑑を再度押さなければならない事も手間ですからね
それと、担当者も苦笑い?愛想笑い?でしたし
一番の理想は、
『年数(業歴)も長く、経験件数も多い』
これは言うまでもないことですね
そうなれるように今後も営業・実務ともに頑張ります!
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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