【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
前回のブログで『地域密着』についての内容を書いたところ、
なんとその翌日に弊所からものスゴく近い法人さん2社から
お仕事のご依頼のお電話をいただきました
徒歩で5分掛かるかどうか・・・
よく買い物に行くスーパーの途中で看板を見かける、あの会社さんか・・・
という近さ
“ ブログを見て ” ではなく、“ ハガキDMが届いて ” のご依頼なので
前回のブログとは関係ない、まったくの偶然 ということは分かっているのですが
もしかしたら今回も??
という、かすかな希望を込めて今日も『地域密着』をテーマに!
私の主業務は許認可申請関係、特に建設業許可と宅建業免許です
私が地域密着しているのと同様に、お客様も地域密着のお仕事をしているんだな
と感じることが多々あります。
建設業でいうと、
移動中に道路工事(公共工事)等に遭遇して、クセ?で現場標識を見ると
「あぁこの工事、あの会社さんが請け負っているのか」という事は何度かありますね。
宅建業では、
既存・新築のマンションやアパートなどの建物、土地などに掲示されている看板等を見て
「この物件はあの会社さんが扱っているのか」と気づくこともあります。
また、車の移動中にお客様の会社名が入った車両と併走したり、すれ違ったり
(建設業・産廃業で使用する重機・トラック・ダンプなどが多いですね)
私がお会いするのは社長様か事務の方が多く、
上記の車両を運転しているのは会ったことがない従業員の方ばかりなので
気づいているのはコチラだけという状態ですけど・・・
お客様との雑談では地域の話題で盛り上がったり、
社長様のご親族の社員の方と同級生(隣の中学校出身)で共通の友人がいた 等々。
打合せ後、食事に連れて行っていただいたお店で、
そこの大将といま自分が住んでいる家の大家さんが古くからの友人だった
というような驚くべき偶然もありました
移動距離・時間が少なくて済む、ちょっと空いた時間があればスグに訪問できる
というのが『地域密着』していることの最大のメリットだと思います
「これまでは遠いところの先生に頼んでたけど、やっぱり近いほうが何かと便利だから」
と仰った方も結構いるので、行政書士が『地域密着』していることはお客様にとっても
少なからずメリットはあるんだろうな と実感しています。
許認可業務では、すでに依頼している行政書士がいて新参者には仕事がない
と思われがちですが、『地域密着』という点も多少はアピールポイントになるのでは?
まぁそれを掲げるだけではダメで、『地域密着』しているからこそ与えることができる
“ お客様にとってのメリット ” を分かりやすく確実に伝えられるか というのが最も重要
でしょうけど
私は行政書士事務所での補助者経験があり、
当時から他事務所の同業者の対応・サービスを知る機会も多くあったので
実力?油断?驕り?どれなのか(直接聞いていないので)分からないですが、
「これなら新人であっても、許認可業務で付け入る隙はいくらでもある」と
開業前から考えていて、そのための一つとして『地域密着』をキーワードに
使っているという感じですかね。
打合せための訪問に要する移動時間(往復)が
「10分」と「3~4時間」とでは色々な点でたいぶ違ってきますよね。
(手続完了までに2、3回訪問したとしたら、さらに大きな違いが )
場合によっては、1件の手続に要する時間で、3件4件分の手続をすることも可能!
そうすると・・・さらにそうすると・・・ というような。
私は、全国各地を仕事で飛び回りたいという願望は特にないので、
同じ時間を使うなら近隣でガンガンご依頼をいただいて
もっともっと地域の事業者さんのお手伝いができればイイかな と。
(ただ、仕事で行った地でご当地グルメを食べることが出来るなら、それはちょっと羨ましい )
そのほうが事務所経営的に安定しそうだし、
体力的・精神的にもなにか良さそうですし
やっぱり、1人事務所で移動に占める時間が多くなりすぎると、
肝心の書類作成の時間が取れなくなってきてしまいますからね。
1人で出来る業務量の限界までは1人でやる!
今のところそういう気持ちですけど、
この“ 限界 ” も今後どの地域からのご依頼が多いかによって変わってきそうです。
今日はこのへんで!
それでは、また次回
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