上尾市の行政書士の大塚です
今日は、私がかなり意識していること の話です
タイトルのとおり、所要時間を知っておくことは大事 だと思っています
所要時間とは、【 物事を為すのに要する時間 】 ですね。
例えば、移動時間
事務所 → 申請先の役所 や 事務所 → お客様のところ など
どれぐらいの時間が掛かるか把握して出発しないと、
遅刻 又は 時間が余る ということになってしまいますよね
お客様のところへの訪問するのに遅刻するようでは、
(特に初めての場合)イメージが悪いし信用されないですね
申請などで役所に行く場合は、申請できる時間が決まっていますので、
その時間に間に合わないと受付してくれず、時間がかなりムダになってしまいます。
(数分であれば、場合によっては許してくれることもありますけどね )
今はカーナビや電車の乗り換え案内があるので、
所要時間を把握することはそれほど難しくないですよね
ただ・・・
車の場合、渋滞や事故・工事による通行止めがあったり、
電車の場合、人身事故や点検などで遅延・運休もあるからなぁ
あと、(役所やお客様のところでの)滞在時間
これが一番読めない!
役所では、想定より混んでいたり、担当者によって処理速度が違うので
どれぐらいの時間をみておくかはなかなか難しいですね
私はお客様のところでの滞在時間は、なるべく長く取るようにしています
仕事の話は終わってもその後の世間話から新たな仕事の話になったり、
お客様がふと思い出して仕事を紹介してくれる場合がありますからね
(早く切り上げてしまっていたら、それらを逃してしまいますから )
なにより、(ほとんどが年上の方というのもあって)
話をさせていただくだけで勉強になることが本当に多いですよ
一番大事だと思うのは、自分の作業時間
何かの書類を作る時に、どれぐらいの時間が掛かるか
を知っておかないと効率的なスケジュールが立てられないですし、
・自分がどれぐらいの仕事を受任しても大丈夫なのか
・仕事を受任後、いつ次回打ち合わせができるのか
・自分の作業スピードをふまえた適正な報酬設定
を判断できないですからね
例えば、1件の許認可申請の申請書を作成するのに
【 2時間かかる人 】 と 【 1時間で済む人 】 がいたとしたら、
1時間で済む人はその分報酬を安くしてお客様の負担を少なく出来る
または、
報酬が同じだとすれば、1時間で済む人はより多く仕事を
受任出来るので利益が上がる
ということになりますよね
パソコンで書類作成することが多いと思いますので、
タイプスピードを測ってみる ・ 申請書等をダウンロードして練習してみる などをして、
自分はどれぐらいの作業時間が掛かるのかを把握しておく
ということは重要だと思いますよ
あと、意外と重要なのが、自分の歩くスピード
駅徒歩○分というのがありますよね?
不動産関係では1分=80mで計算しているはずで、
役所等のアクセスマップもそうだと思いますが、
実際に自分で歩いてみるとそんなに掛からないこともありますから
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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