建設業の基礎知識⑫ 財産的要件その1

上尾市の行政書士の大塚ですexclamation

今日は、建設業の「許可の要件」 5つ のうち
「財産的基礎」(財務要件) についてです bangbang

 

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建設業許可を取得するためには、
「財産的基礎」(財務要件) クリアしていなければなりません
moneybag

この要件については、
「一般建設業」 「特定建設業」 のどちらを申請するかで
内容が違ってきますので、今日は 「一般建設業の場合について見ていきます smiley

 


 「一般建設業」 を申請する場合は、
許可申請時 に下記の① ~ ③ の いずれか に該当することが必要です。

 

① 自己資本の額が500万円以上あること
許可申請の直前の決算期 の財務諸表で確認します exclamation

② 500万円以上の資金調達能力を有すること

③ 許可申請の直前過去5年間許可を受けて継続して建設業を営業した
実績を有すること

 

何となく大丈夫でしょうか?sweat_smile

 

①から詳しく見ていきましょう point_up

 

「自己資本の額」 とは、
「財務諸表」 の 「貸借対照表」 の 「純資産の部」 の 「純資産合計」 の額 のことです。

決算書や財務諸表を見慣れている方は問題ないと思うのですが・・・

 

体的には、

財務諸表 表紙

point_left これが 「財務諸表」 (の表紙) です

これは建設業の申請や決算報告で
よく目にすることになるので覚えておいたほうが
イイでしょう smile

お客様がお持ちの「決算報告書」(確定申告書)を
申請時にこの「財務諸表」に打ち替える作業が
必要に
なります。

「財務諸表」 は、順番に
貸借対照表・損益計算書・完成工事原価報告書
株主資本等変動計算書・注記表 で構成されています。

 

財務諸表 貸借1貸借対照表 の 最後のほうに
point_left 「純資産の部」 という項目があります。

赤線 を引いた箇所に「純資産の部」と書かれてる
のですが、分かりづらいかな・・・ sweat_drops

これの一番下の方に 「純資産合計」 の額が
記載されています。

 

 

 

拡大すると mag

拡大

point_left この赤枠で囲って
あるところが
「純資産合計」で、
金額は
18,888 と書かれて
います。

単位が千円なので、
1888万8千円ですね。

 

上記写真のケースだと、
「自己資本の額」 = 「純資産合計」 500万円以上 なので、
要件クリアです confetti_ball

つまり、“18,888” の箇所が、“5,000” 以上であれば OK ok_hand という事ですね

 

なお、お客様がお持ちの「決算報告書」(確定申告書) であれば、

決算報告書 表紙
point_left これが表紙ですね sparkles

この場合でも、通常はこの後に
「貸借対照表」 が付いているはずです。

 

 

 

 

 

貸借全体


これも分かりづらいのですが droplet

赤線 の箇所に「貸借対照表」
と記載されています exclamation

そして右下に、
「純資産の部」 があって・・・

 

 

 

貸借拡大

point_left 右下を拡大したものがコレ!

赤枠 「純資産の部」
赤丸 「純資産の部合計」
1,888,497 と書かれています。

こちらの単位は円なので、
1888万8,497円ですね。

 

 

 

「財務諸表」ではなく、お客様がお持ちの 「決算報告書」(確定申告書)
「自己資本の額」 を確認する場合は、上記 赤丸の箇所 を確認することになりますね grin

 

 

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ちょっと長くなってしまったので、
については次回書きたいと思います pencil2

それでは、また明日 hand

 

 

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