【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
私が行政書士として受任する仕事の 70~80%は建設業許可業務 です。
残りの20~30%は… 宅建・産廃・古物でしょうか。
これらもご依頼の入口はほとんどが建設業で、
「宅建も許可を持っているのでお願い!」
「古物も許可を取りたいんだよね。」のように付随してというケースです。
つまり、建設業許可業務のご依頼が全く無くなったら…
かなりマズイことになるのですが、実務も営業も建設業許可に
かなり注力しているので今のところ心配はしていません
「建設業許可業務のご依頼はどこから来るのか?」
まだまだ弱小の1人事務所なのでアレですが、
ブログのネタが無いので書いてみます。
① DM(ハガキ、封書)
② ホームページ
③ ご紹介(お客様、同業者、他士業)
まぁ特に目新しい事はないですね
開業当初は②・③はほとんどなく①の比率が高くて
開業5年目の現在は②・③の割合もだいぶ増えてきました
①は効率(費用対効果)が悪いと言われがちなのですが、
内容・送付先の選定 次第かと私は思います。
詳しく書くと長くなってしまうので省略しますが、
・行政書士を変えたいと積極的には思っていない方
・行政書士という職業をそもそも知らない方
にとっては一番有効な営業方法ではないでしょうか。
誰かに聞く・紹介を頼む・自分で探すという事をしない方向けに
DMでこちらからアピールするということですね
私の開業後初めてのご依頼も、行政書士という職業を知らずに
面倒くさいと思いながらも自社で手続をしている方でした。
②・③は色々な方が発信しているので詳細は省略しますが、
私の場合は
② → 開設後の年数の経過、別のところ(ブログ含め)で興味を
持ってくれた方がHPを見てもらうことで検索順位UP↗
③ → 自分の出来ない業務(専門外・業際)をガンガンお願いしていたら
特段アピールしていなくてもご紹介を頂けるようになった
という事かなぁ と思っています
私は、①でそれなりにご依頼を頂けると考えていたので
②・③は最低限のことだけをして、時間と費用は①に集中投下
というスタイルでやってきました。
これがベストだったかどうかは正直分かりません。
①は捨てて②の製作・広告に費用を掛けたり、③を狙って様々なところに
顔を出して人脈を拡げるという方法のほうが良かった??
まぁこれはそれぞれの考え方や性格次第ですからね
あとは、開業前に予想していた以上に
「以前は別の行政書士にお願いしていた」というケースが多いです
さらに意外なことに、前任の方(事務所)を分かる範囲で調べてみると
1人事務所より行政書士法人や従業員を多数雇用している事務所から
流れてくる案件のほうが圧倒的に多いんですよね。
お客様のお話を聞いて納得できる点も多々ありましたし
それぞれのやり方・強みも違うため、どちらも良し悪しなんだなぁ と。
私が今後だれかを雇用するようになったら、その点もしっかり考えて
“とりあえず人を増やす” という事はしないように気を付けないとですね
今日はこのへんで!
それでは、また次回
興味がある内容だった方はクリックお願いします!
にほんブログ村
【 大塚行政書士事務所 】 弊所のホームページはこちら!