【許認可業務】副業行政書士でも出来るか? を真剣に考えてみる(前編)

【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】


上尾市の行政書士の大塚ですexclamation


久しぶりの更新...1月は全くブログを書きませんでしたね sweat_drops
(やるべき事に優先順位というものがあるのでしょうがないということで)


今回は『許認可業務を副業行政書士でも出来るか?』を真剣に考えてみます。

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私が経験したことに基づいて書くので、
許認可業務 = 建設業・宅建業・産廃業(収集運搬)
地域(申請先)= 埼玉県  となります。

別の業務・地域の場合は、ご自身で取扱い等を事前に確認してください。
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ご依頼(メール・電話等) → 打ち合わせ → 書類作成・証明書類収集 → 申請手続
→ 補正連絡* → 許可取得(許可証交付)   


ご依頼から許可取得までの簡単な流れを上記とした場合、
各場面で副業行政書士
でも業務を問題なく行う事が出来るかを考えてみます。
※本業がフルタイム勤務(月~金、9~18時の8時間勤務)の場合を想定


先に結論! 条件が整えば出来る(と思う)!



【ご依頼】

メールやHPからの問合せの場合は、『受信後24時間以内に返信します』等の文言
を入れておいて、毎朝or夜にメールチェックして返信をすれば問題ないでしょう thumbsup

(急いでいる・すぐに返信を希望しているご依頼者は逃すかもしれませんが…)

電話の場合は、勤務中の着信に出られないのであれば昼休みor終業後に折り返しという
対応しかないのが苦しいところですが、事情(副業であること)を明示して事前に
理解してもらうしかないと思います。


【打ち合わせ】
打ち合わせ日時の設定・調整次第ですね eyes
ご依頼者がどうしても日中を希望されれば有給を取るといった対応が必要でしょうが、
建設・産廃業の場合は、18・19時など夕方以降や土日祝をご希望される方も多くいます。
(平日の日中は現場に出ている為それ以外の時間の方が望ましい)

宅建業の場合は、土日休みではない会社(店舗)も多く、土日に打ち合わせが可能な事
が多いので副業でも問題なく打ち合わせが出来ると思います。

 

【書類作成・証明書類収集】
書類作成はどの時間・曜日で行っても勿論OKなので問題ないでしょう。
(役所に問合せ等の電話をする必要がある場合は. . . 就業中にこっそりトイレで speak_no_evil

証明書類の収集については、許認可業務で必要な証明書類の取得先は法務局・税務署・
県税事務所・市区町村になりますが、私の知る限りでは郵送又は電子申請で請求・
受領が可能なので問題ないでしょう postbox
(窓口で直接取得する場合に比べて時間は掛かりますが sweat



ここまで書いてきましたが、最後まで書くと長くなりそうなので続きは次回!

 

今日はこのへんで!

それでは、また次回 hand

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