【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です
先日の新聞にこんな記事がありました
「インフル追試 受験生ら期待」
高校入試の受験日にインフルエンザで体調を崩した生徒に別日程での追試を行うよう
文科省が通知を出したそうです
現在は、都道府県によって別室での受験を認めていたり、いなかったりと対応が違うようですね。
もし、追試が行われるようになったら
それは公平なのでしょうか?不公平なのでしょうか?
志望校に入るために睡眠時間を削って勉強してきたのに
当日の体調不良で実力が出せない、受験を諦めなければならないのは
かわいそう という意見
追試がないと体調不良を申告せずに無理に受験する可能性があり
試験会場でインフルエンザの感染が広がるおそれがある という意見
一方、本試験と追試の問題を均一にすることは困難 なことから
公平性が保てるかという問題 もあるようです
難しい問題ですね
どんなに気をつけていてもインフルエンザに感染してしまう人もいるでしょうし、
もともと身体が強くない人もいるでしょうから・・・
ただ、『睡眠時間を削ってまで勉強をしない』ことで体調を整えようとする人や
本試験で不合格となり、追試の問題のほうが易しかったと感じる人
から見れば 追試の導入は不公平 ということになりますよね
私はインフルエンザになったこともなければ、
受験・資格試験の際に体調不良だったという経験もないので
『当日に最大限の力を発揮するために体調を整えることも実力のうち』
という考えですが・・・ 冷たいですかね?!
立ち位置によって考え方は違うので、
導入してもしなくても公平・不公平の問題はずっと続くのかもしれません
私はもうずっと体調万全ですが
油断して風邪・インフルエンザに感染 → 無理をして仕事をする
→ お客様など周囲の方にうつす
という事にならないように十分気をつけたいと思います!
『体調管理も仕事のうち』ということで、
『睡眠時間を削ってまで仕事』をしていて体調がよくない
というのは避けたいですからね
まぁそれぐらい忙しくなければいけないのでしょうけど
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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