営業DM(はがき・封書)に記載する内容

【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】


上尾市の行政書士の大塚ですexclamation


業務の受任ルート・営業(集客)方法は様々ありますが、
地域・扱う業務内容・開業年数などによって向き不向きがある と私は思っています。


ですので、『こうやって営業(集客)すべき』のような情報はあまり信じませんし、
見聞きしたとしても参考程度にして自分の置かれた状況によってアレンジする事
大事だと思っています point_up



と保険を打ったところで、、、

現在は「HP経由のご相談」や「過去にご依頼頂いた方からのリピート・ご紹介」
でのご依頼が多くなってきているので休止していますが、
開業直後~数年の私の主な営業方法はDM(はがき・封書)の送付でした smiley


開業前から扱う業務を建設業許可関連に絞ると決めていたので、

やるべき事は ① 送付先の範囲 ② 記載する内容 を決定すること。

① は簡単ですね。
・移動時間が短くて済む
・書類作成等の時間が確保できる
・1件の業務にかかる時間が少なくて済む=件数が多く受任できる
という理由で近場から始めて徐々に範囲を広くしていくという方法をとりました。

②  は 弊所の特徴ご依頼頂くことによってお客様にどんなメリットがあるか。
業務(建設・宅建・産廃)や手続内容(更新・決算報告や経審)によって
細かな違いはありますが、
・費用面(報酬部分・手数料等を含めた総額)
・確実性やスピード(専門家に依頼する安心感、急ぎ案件の対応)
・弊所で行う手続内容(許可証の受取り・証明書類収集など先方の負担軽減)

といった辺りを記載していましたね eyes


これまでにDM経由で受任となったケースで弊所にご相談頂いた理由を聞くと
「自社で出来なくなった(やりたくなくなった)」
「今まで頼んでいた人が 辞めた or 頼りなかった から別の人を探していた」
「より 費用が安い or 近所の事務所 の方が良いと思った」

ほぼ上記のどれかに当てはまります。


これらの理由のどれかにフィットする内容を記載したDMを作成して
適切な相手に送付したことで安定的にDMから受任することが出来たのだと思います raised_hands
(もちろん反応によって適宜修正を加えたり手入れもしています)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この後、順調に20~30行ほど書いていましたが、、、
タイプミス?で消えてしまい復元出来なかった scream
心が折れたので、諦めてまとめに入ります droplet

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


私の場合は、

行政書士事務所の勤務経験から書類作成スピードや業務の進め方に多少自信があったこと
業務・範囲を絞り移動時間・審査待ち時間を短縮したことで打ち合わせや書類作成の時間
も十分に確保出来たことから、報酬額を抑えるという戦略もとれました。

ただ、「報酬額は何があっても下げないぞ」という考え方の人や
「業務を絞らずお困り事にはすべて応える」という考えの人もいるでしょう。

各々の信念や戦略によってやり方はいくらでもありますから、それも良いでしょう。
私には無いので出来ませんでしたが、
・お客様の業態に関して職歴があり他事務所にはない特別な知識・経験
・唯一無二のサービス、アイデア
・素晴らしい人柄
などがあるなら、そういった事を伝える内容を記載していいかもしれません thumbsup


限られた紙面の中で何を記載するか、どういうカタチ(はがき・封書・冊子)が

適切かは業務毎・手続毎に違ってくると思うので検討が必要でしょうね。
また、そもそも読んでもらうための工夫も必要かもしれません。


まぁ今日書いた内容はあくまでも私の考え方なので参考程度に!
冒頭に書いた『こうやって営業(集客)すべき』のような考え方自体を
私は持っていないし、DM営業を行っても結果が出ない業務・地域も

当然あるでしょうから...


(今度からこまめに保存しよう sweat_drops


今日はこのへん
で!

それでは、また次回 hand

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