上尾市の行政書士の大塚です
行政書士の試験に合格して開業を検討したときに
他の資格も取得したほうがイイのでは?と考える人もいるでしょう
私もそう考え、過去に社会保険労務士の試験を受験しました
落ちましたけど・・・
個人的には、
勉強する時間と根気があるのなら、資格取得したほうがいい!
と思います
もし今の私に、十分な時間 ・ お金 ・ 合格できるだけの頭脳 があるなら、
【社会保険労務士】と【司法書士】の資格は取得したいですね
私は許認可業務に特化していますが、
既存のお客様から上記2つの資格に関わる業務の相談 があったり、
会社設立・相続関係の場合では
「登記も自分で出来ればもっと楽なんだけどな」
と感じることがありますからね
士業の業務内容を詳しく知っているお客様はあまり多くないので、
法人の変更登記や社会保険の手続などが必要になった際に、
「この手続もお願いしたい」と言っていただくことがあるのですが・・・
特に、役員変更などの登記完了後に許認可の変更届出をする場合 などは
もっとスムーズに一連の手続ができるんですけどね
上記2つの資格以外だと、
・ FP(ファイナンシャル・プランナー)
・ 土地家屋調査士
は 業務の幅が広がりそうですね
行政書士試験に合格した方が比較的簡単に取得できる資格としては、
【宅地建物取引士】がいいと思いますよ
業務に直接活用できるという訳ではないですが、
行政書士試験に比べると民法の問題が簡単なので、
行政書士試験の際に勉強したことを忘れないうちに受験すれば、
合格できる可能性はかなり高い と思います
それから、前にもこのブログで書きましたが、
【簿記】の資格は取得しておいたほうがいいですね。
資格を持っているということより簿記の知識があるということのほうが大事
なので、必ずしも合格する必要はないかもしれませんが・・・
許認可業務をやる予定であれば決算書を見る(扱う)機会が多くなりますからね
余裕があれば、【建設業経理士】も是非!
資格をたくさん持っていれば成功できるというわけではないでしょうし、
資格マニアみたいになってもダメでしょうけど、
何かに挑戦するという姿勢は良いと思いますし、私もそうありたいです
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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