上尾市の行政書士の大塚です
今日は、行政書士に向いている人 と 向いていない人
について私の考えを書きたいと思います
私が行政書士に向いている人か の自己評価 (下記の4段階) も付けてみます
→ かなり向いている
→ まずまず向いている
→ あまり向いていない
→ 向いていない
行政書士に向いている人
① 地味な作業が苦手ではない人
行政書士の仕事は (業務の内容にもよりますが) パソコンを使った入力作業や
申請書などの書類作成 が多いので華やかな仕事ではないでしょう
(時には、事務所に閉じこもってひたすら書類作成ということもありますよ )
書類を整理・確認したり、預かった書類を読み解いたり、
HPや電話で役所に確認を取ったりすることも普通の会社員の方より多いと思います。
これらを苦にせず出来る人は行政書士に向いていると思います
自己評価 :
※ 地味な作業はかなり好きなんです
② コミュニケーション能力が高い人 (飲みニケーション含む )
これは行政書士でなくても必要ですが・・・
お客様だけではなく役所の人とも話す機会が多いので、円滑にコミュニケーションを
取れる人は行政書士に向いていると思います。
( 役所の職員には対応が難しい人がたま~にいますからね )
同業の先輩・大御所との「飲みニケーション」は場合によっては必要ですかねぇ
自己評価 :
※ 周りに比べて普通だと思いますが、今後の更なる向上を目指して厳しめに
③ 根気強く、正確、スピーディーな作業が出来る人
役所に提出する書類は誤りがあると大きな問題になるものが数多くありますし、
申請期限の関係で依頼を受けてすぐに取り掛からなくてはならないものもあります。
スピーディーな書類作成は業務効率化に繋がりますので、
これが出来る人は行政書士に向いていると思います
自己評価 :
※ これは かなり 自信があります これが私の一番の特徴ですかね
④ スケジュール管理が得意な人
上記にも書いたとおり、申請期限をはじめ色々な期限管理をしなければなりませんので、
これが得意な人は向いていると思います
お客様との打合せ時間や移動時間のやり繰り、期限から逆算してのスケジュール管理が
出来ると、双方とも気持ち良く手続が進みますよね
自己評価 :
※ それほど悪くないと思いますが、まだまだ改善の余地アリか
⑤ 説明・解説が上手な人
これは、難解な記述、仕組み、手順等をお客様に上手く伝えられるか ということです
行政書士が何度も手掛けている業務でも、お客様は初めてということが多いので、
専門用語を羅列していてもお客様は理解できません。
また、許認可業務などでは役所とお客様の間に立つことも多いので、
双方に上手く説明ができるといいですね
自己評価
※ 自分の中では割と出来ているつもりなので・・・
以上、思いついたものを色々と書いてみました。
結果、 → 向いていない がありませんでしたね
あくまで自己評価なのでご勘弁ください
次回は、行政書士に向いていない人 について書きたいと思います
それでは、また明日
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