上尾市の行政書士の大塚です
今日は、一つの失敗(?)から教訓を得た という話です
許認可関係を業務としている方にとっては当たり前の話ですが、
許認可の申請には添付書類として写真を添付することが多いです
(地域によって扱いが違うこともありますが、)
一例としては、
・ 建設業許可 → 事務所等の写真 ※ 埼玉県の場合は通常は不要です
・ 宅建業免許 → 事務所等の写真
・ 産廃業許可 → 車両等の写真
・ 風俗営業許可 → 店舗等の写真
などですね
だいぶ簡略して書いていますけど
以前、ある許認可の申請で写真を添付書類として提出したのですが、
その際に ある失敗(?)を経験しました
役所の担当者の書類チェックを待っていたところ、
担当者に呼ばれ・・・
担:「申請書はOKですが、写真をいくつか撮り直して提出して下さい。」
私:「えっ?写真にどこか問題がありました?」
担:「コレとコレなのですが・・・」 (と該当の写真を示す)
私の心の声:(ん?何も問題ないんじゃ?)
担:「写真のココの記載が読めないので。」
私の心の声:(えー読めるでしょ・・・)
私:「読めませんか?」
担:「そうですね・・・ちょっと読めないので。」
私:「・・・分かりました。」
結局、押し問答をしてもしょうがないので、
再度写真を撮って郵送して、無事許可取得が出来ました
今までの経験から大丈夫だと判断したのですが、
担当者によってはこういうこともあるんですよね
今はきっと落ちていると思うけど、
最後に測ったときに両目とも2.0だったので目はいい方なのですが、
一般的に見ても「OKになる写真」だと思って提出していたので
「もっと慎重にやらなければならない」
という教訓を得た経験でした
それからは、
念のため『どアップ』で撮った写真も手元に持って申請するようにしています
追加の写真を要求されると、お客様のところに再訪しなければならなくなって
ご迷惑をお掛けすることにもなるので、慎重を期してということですね
今のところ、読めないと言われて追加で要求されることがないので
印刷した紙のムダになってしまっていますが・・・
今日はこのへんで!
それでは、また明日
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