『報酬額が安い』理由は、こういう事なのかな？？ | 埼玉県上尾市　大塚行政書士事務所のブログ

【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】

上尾市の行政書士の大塚です

昨日のブログの続きです
※今日の内容だけ読んでいただいても意味が分からないかもしれません

ちょっと（私には）考えられない安い“ 報酬額 ” を目の当たりにして、
どのようなケース・やり方であればそれが可能なのか考えていました

【ケース１】移動の回数や距離を減らす

お客様のところへの訪問をなるべくせず郵送等で対応したり、
諸証明書を郵送請求で行うことで実際に動くことを極力減らすやり方ですね

昨日のブログに書いた同業者がどういう対応なのかは
ハガキに書かれていなかったので分かりません。

しかし、県外に事務所があり、おそらく移動時間だけで往復３時間近く掛かるので
何度も訪問していては採算が取れないでしょうから、この方法かもしれません。
（ただ、郵送不可の申請なので、そのあたりをどうしているのか･･･）

私の場合、お客様のところへは基本的に最低３回は訪問しますし、
（時間が掛かるため）諸証明書の郵送請求は直接行けない所だけにしているので
この方法で報酬を下げるというのは今のところ考えられませんね

【ケース２】最終的には “ 報酬 ” と別料金が必要になる

交通費や郵送代、証明書取得に別料金が必要になるというケースですね

営業ハガキは“ 報酬○万円 ” という記載だったので、
（見積もり時にちゃんと説明するのであれば）ウソは付いていないことになりますよね。

総額がなんか分かりづらい気がするので私はこの方法を採っていませんが･･･

昨日のブログにも書きましたが、
『結局どうやって採算をとっているのか』については未だに分かりません

書類の作成時間はそれほど劇的に減らせないでしょうし･･･

薄利多売なのでしょうけど、その同業者のホームページを見る限り、
ネット広告も出しているし、家賃が高そうな事務所立地だし、雇用もしているようだし、
経費がけっこう掛かっている様子なのですけどね

（異常に？）安い報酬額でも事務所運営が出来ているのには、
なにか私が知らない方法があるのでしょうね

知り合いの同業者にも意見を聞いてみようと思います

今日はこのへんで！

それでは、また明日

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