せっかくの新規ご依頼のチャンスを逃す行政書士 | 埼玉県上尾市　大塚行政書士事務所のブログ

【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】

上尾市の行政書士の大塚です

気付いたら１か月以上久しぶりの更新…

「ブログを書けないほど仕事が忙しい！」というほどでもなかったのですが、
ＨＰの上位ヒット対策として別の事に力を入れたり
新規申請のご依頼＋同業者のお手伝い案件が数件重なったので
そちらを優先していたら思いのほか空いてしまいましたね
（Ｗ杯があったのも影響していますけど）

まぁ今後もブログはマイペースで続けていこうと思います

有難いことに６月末から７月にかけて
ポンポンと 建設業・宅建業の新規申請のご依頼 を頂きました

既存のお客様のご紹介よりもＨＰ経由のご依頼のほうが多かったので、
力を入れていた “ 別の事 ” の効果がさっそく出たという事でしょうか？？

そのうちの建設業新規申請３件については
１．ホームページ経由のご依頼
２．社長様が自分と同年代（同学年や１，２コ年上）
３．社長がイケメン
という共通点がありました。

どういうわけか、上記の３件以前、これまでにＨＰ経由で建設業の新規許可の
ご相談をいただいた案件もイケメンの社長が多いですね。
３０代４０代の社長だと自らも現場に出ていることが多く、
シュッとした体格で適度に日焼けしていて精悍な印象を受ける
ということもあるのかもしれません。

同年代の社長という事もあり、仕事以外のこともお話をしたついでに
どういう経緯で私のＨＰにお問い合わせをして頂いたか も聞いてみました

県内とはいえ、どのお客様も弊所からは多少距離があるので、
「弊所だけに」「弊所に一番に」問い合わせをしたわけではないとの事。
先に近隣の行政書士に問い合わせをしていたり、
中には元請さんの担当行政書士を紹介してもらったりしていたようです

ただ、最終的には弊所がご依頼をいただきました。

その理由は様々ですが、いくつか挙げると

① 金額面
　正直、しっかりと許可が取得出来るなら安いほうが良いでしょう。

② 夜や土日の打合せもＯＫとしているところ
　平日の日中は現場に出ているお客様も多いので、
　戻って来てからの時間（１９時や２０時）や土日の打合せだと
仕事への影響がほとんどないので希望される方は多いです。

③「対応（やり取り）はメールのみ」としない
　メールはいつでも出来るし証拠が残るので良いとは思いますが、
　「面倒くさいから」「電話のほうが早い」という理由で直接話すことを
　希望される方は建設業の案件では多い印象ですね。
　「パソコンのメールはあまり分からないから」というケースもたまにあります。

④ なるべく直接会うようにする　
　上記と関係しますが、私はメールより電話より直接会うようにしています。
　日本語は難しいもので、ちょっとしたニュアンスの違いや文章の構成の違いで
　伝えたいことが正確に伝わらないことは多々あります。

　その点、電話のほうがまだ良いと思いますが、
　メールや電話でざっくり概要を聞いた後に直接会って話すと
　「聞いてた話と違うぞ？」「聞いてなかった話が出てきたぞ？」
　という事も少なくありません。

　そういう場合、間違って伝えていたり隠しているわけではないでんですよね。
　どういう順序で話すか迷ったり、どんな情報が必要・不必要かが分からないため
　こちらが欲しい情報を正確に伝えてくれるとは限らないという感じでしょうか。

　「前に電話で相談した先生には取れないって言われて･･･」というケースでも、　　
　深く掘って話を聞いたら許可が取れる状況だったという事はありますからね

金額は絶対安くしない！相談があればウチの営業時間内に来所せよ！とか
効率優先でお問い合わせへの対応方法を決めるという事務所運営も
人それぞれなので良いとは思いますけど、
それが原因で逃している仕事もけっこう多いんじゃないかな？とも思いますね。
（それで、ちょっと要望を言ったり価格交渉をすると『安い客』『質の悪い客』とか言っちゃう…）

まぁ要望や交渉を一切受け付けないスタイルを取る同業者がいる限り
今後も私に仕事がバンバン回ってくるんじゃないかと期待しています