2020年の総括&コロナの影響

【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】


上尾市の行政書士の大塚ですexclamation


2020年のブログもおそらく今回が最後なので、今年の総括をしておきましょう。
それと、コロナが業務にどう影響したかについても。

 

まず、事務所の運営方法や扱う業務についてのスタイル・考え方などで
特に今年大きく変わった事はありませんでした。

色々と変化・進化させていくべきなのかもしれませんが...
開業前に行政書士事務所に勤務していたという点からも分かるとおり
私は大きな賭けに出ない慎重派なのです(笑)

開業当初に考えていた計画どおりに大筋では進み、
細かいところは軌道修正していくという方向性は
(よほど大きなことが無い限り)しばらく続けるでしょう。

次に売上については、まぁこれも想定内でしょうか。
減ってはいない。が、爆発的に増えてもいない という感じです。

もうすぐ開業して丸5年ということで当然なのかもしれませんが、
ご依頼のきっかけとしてHP経由が年々増加していますね。
今年はまったくHPを修正していませんが、もっと力を入れたり
広告費を投入したりすれば、より増えそうな気もしています。

また、年数を重ねることで自ずと関与先が増えてきており、
以前に比べてお客様からのご紹介も増えてきましたし、
建設業許可→新たに経審・入札 建設業許可→ 産廃業許可
など関連業務を追加でご依頼いただく事も多くなりました。

現在のやり方を継続しつつ、来年は営業範囲を少し広げてみようと思います。
HP関連の強化や他の手段の営業方法などいくつか考えていることもありますが、
範囲を広げた効果が出なかった時のために取っておきましょう。

 

で、今年の話題で避けては通れないのがコロナウィルスの件。

『新しい生活様式』や行政の対応などで思うところはありますが、、、

行政書士業務に限れば、事務所運営・売上などでマイナスの影響は
私はほぼありませんでした。

これは扱っている業務によるところが大きいのではないかと思います。
建設・宅建・産廃等の許認可手続では
許可期限の猶予・延長、手続の免除など「今年はやらなくていいよ~」という
ことが私の知る限りでは無かったので、こんな状況でも決まった期日までには
更新等の申請が必要な為これまでと変わらずご依頼を頂けました。

ただ、個人事業のお客様を中心に今まではご自宅に訪問していた方とのやり取り
が郵送になったのが数件あり、会うことが出来なかったのは残念ですね。

来年はどうなるでしょうか。。。

 

申請手続で今年大きく変わった点は、これまで窓口に出向く必要があった
申請が郵送のみ(又は郵送可)になったことです。

書類の提出のために出向く事が一番多く、距離も近い埼玉県庁への手続では
それほどメリットがある訳ではないですが、県外への申請では大きな変化です。

先日、1都5県に産廃収集運搬業の新規申請を行いましたが、申請書の提出は
すべて郵送可だったため、かなりの時間の節約になったと思います。
(その反面、レターパックや現金書留など郵送代は大幅増でしたが…)

コロナが収束しても各種申請の郵送対応は出来る限り続けて欲しいですね。

 

どんな仕事をしているか、どのような働き方か、
行政書士という一つの職業でも扱っている業務によって
影響が様々だった2020年だったと思います。

今年が良い一年だったとはとても言えませんが、
今年をキッカケに色々なところで変化が起こり
「長い目で見たら悪いことばかりではなかった!」
と思えるようになると良いですね。頑張りましょう!!


ということで、今年もありがとうございました。
来年のブログ更新頻度はまだ未定ですが、2021年も宜しくお願い致します。


今日はこのへんで!

それでは、また次回 hand

 

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