【埼玉県上尾市の建設業・宅建業・産廃業など許認可専門の行政書士事務所】
上尾市の行政書士の大塚です![]()
前回のブログで「次回は~」と書きましたが、
2週間も空けるとどんな内容だったか忘れてしまいますね ![]()
(という事で、しっかりと読み直しました!)
今回は、
・報酬額が相場より安い(高い)場合
・他事務所の報酬が弊所の報酬より安い(高い)場合 について
前回の画像をもう一度載せておきます。
※『平成27年度報酬額統計調査の結果』(日行連のHPより)
この建設業許可申請に限らず、弊所の取扱業務に関する報酬額は
ほぼ相場よりも安いと思います。
「安売りダメ!ゼッタイ!」という声が聞こえてきそうですが…
相場よりも安い理由は私なりにあります ![]()
簡単に言うと
① 限られた業務に特化 (書類作成や証明書類の取得を効率的に行う)
② 地域を限定(打ち合わせや申請での移動・待ち時間短縮など)
③ 補助者経験の強み(書類作成の慣れ・スピード)
詳しく書くと長くなるので、こんなところでしょうか。
仮に上記①~③と反対の状況の場合、
① → 幅広い業務に対応(毎回異なる業務だと調査等に時間が掛かる)
② → 遠方でもすべて対応(1件あたりの移動時間が長くなる)
③ → 補助者経験なし(経験ありに比べてスピードは劣るかと)
こういう場合、各業務1件あたりに掛けなければならない時間は長くなる
= 同じ時間で扱える件数は少なくなると思うので、報酬額は相場~高めに
設定せざるを得ないでしょう。
ただ、担当制など役割分担が出来ている大きな事務所 又は 1人事務所でも
私の想像が及ばないくらい“もの凄い人”には当てはまらないかもしれないです。
次に、上記画像の赤枠の箇所、建設業許可(法人・新規)知事の
平均報酬額138,779円(約14万円)について。
※そもそも地域が違えば事情も変わってくるので、相場と言えるかどうかは何とも…
もし、この業務についての報酬額が
『半額の7万円』と『倍額の28万円』を提示する事務所があったとしたら、
個人的には半額の方がその理由を想像することが出来ますね ![]()
・一切訪問せず(来所してもらう、メールや郵送等のやり取りのみ等)
・証明書類の取得は全てお客様が行う
・書類作成のスペシャリストがいて、異常なほど早く且つ正確
・郵送申請(可能な場合)又は 立地条件が良い(申請先が事務所の隣など)
これらの対応が良いか、可能かの問題はありますが、
実現できるのであれば半額でも不当に安いとは言えないかと ![]()
一方、高い方の理由って私はほぼ思いつかないんですよね…
複数人で対応にあたるから進捗が早い とか?
「コピー用紙とインクが高級です!」「心を込めて手書きです!」
なんて話はないでしょうし…
「書類作成後に入念に5回チェックします!」
「慎重に進めるため何度でも訪問して打ち合わせを行います!」
いや、一度で済ませてくれよ… となりますし ![]()
※金額的に極端な例になってしまっていますが、度を過ぎなければ
高いよりも安い場合の方が理由を考えやすいという事です。
なので、穿った見方をすれば、高い理由って後付けなのでは?と。
うーん、あんまり突っ込み過ぎない方が良さそうですし、
また長くなってしまったので今回はここまで ![]()
『他事務所の報酬が弊所の報酬より安い(高い)場合』について
までは書けなかったので、覚えていたら次回に書きます ![]()
今日はこのへんで!
それでは、また次回 ![]()
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